妊婦が目薬を使う時のポイント6つ!妊婦が使ってはいけない目薬は?

妊婦 目薬

 

妊娠中の薬品(特に強い成分のもの)は、多くの場合で胎児に悪影響を与えるとして避けられるのが一般的です。

 

では、もしも妊婦さんの目が結膜炎などの、比較的重い目の病気を発病してしまった場合は、目薬を使用していいのでしょうか?

 

妊婦さんにとって「妊娠中の病気」は大きな障害となり、時に「治療薬」がお腹の赤ちゃんにとって大きなリスクになることもあるのです

 

ここでは、妊娠中に目薬を使う時の6つのポイントや、妊婦さんが結膜炎になった時に使用を控えるべき目薬についてご紹介します。

 

 

1.妊婦は目薬を使ってもいいの?目薬が胎児に及ぼす影響は?

 

妊婦 目薬

 

妊娠と薬の関係で特に言われているのは、妊娠2ヶ月目までに強い薬を使用してしまう事による、胎児の催奇形性(身体が奇形になってしまう影響性)があります。

 

目薬の成分は用法と用量を守って使用する分には薬品成分の摂取量が極微量なため、目薬による胎児への影響は極めて少ないそうです。

 

また、産婦人科医の統計レポートによると、市販の目薬を妊婦さんが使用して胎児が奇形したケースは皆無と書かれています。

 

ただし、医学的に安全性が保障されているわけではないので正しい使用法を守ってくださいね。

 

 

2.妊婦が目薬を使用する際に厳守すべき6つのポイント

 

妊婦 目薬

 

妊娠中の目薬の胎児に対しての影響はほぼ無いと前述しましたが、それでも100%安全とは言い切れません。

 

妊婦さんは以下に挙げる6つのポイントを厳守して目薬を使うようにしましょう

 

 

@薬品成分が弱い「市販の目薬」を使う

 

妊婦 目薬

 

疲れ目などであれば、妊娠中はドラッグストアなどで販売される市販の目薬を使用しましょう。

 

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病院で処方される目薬より成分が格段に弱い傾向にあります。

 

 

A「眼球栄養補給タイプ」の目薬にする

 

抗菌や殺菌タイプや抗アレルギータイプと違って、ビタミンB系列が中心の眼球栄養補給タイプの目薬は、胎児への影響がはるかに低いです。

 

疲れ目などの時には「眼球栄養補給タイプ」の目薬を使用して、目元を温めるなどして対処しましょう。

 

 

B点眼は「1日1回のみ、片目に2〜3滴以下」にする

 

妊婦 目薬

 

目薬は強い成分ですが、量が少ないので妊娠中にもさほど影響がないと言われています。

 

但し、使用する目薬の量は最低限にするなど配慮するべきでしょう。

 

 

C「開封後2週間」が経過した目薬は使用しない

 

目薬は一度開封すると、細かいゴミや細菌が侵入しやすいです。

 

また、劣化することで悪性の成分が生じやすく、人体に悪影響があるので開封後2週間が過ぎたら買い替えたほうがいいでしょう

 

 

D「使いきりタイプ」の目薬の使用を避ける

 

妊婦 目薬

 

使いきりタイプの目薬は市販の常用目薬より成分が平均して1.8倍も強いので、妊娠中の使用は避けたほうがいいでしょう。

 

 

E「結膜炎」などの感染症は市販の目薬を使用しない

 

感染症などの目の病気が疑われる場合は、安易に市販の目薬を使用せず、きちんと眼科で診察してもらいましょう

 

 

2.妊婦が「目の病気」で薬を使う場合の2つの注意点

 

妊婦 目薬

 

妊娠中は、通常とは違って特別な目薬の使用が必要なケースがあります。

 

目薬の使用について特に注意するべき目の病気と、目薬を使う

 

 

@「結膜炎」の場合は病院で処方された目薬を使う

 

妊婦 目薬

 

妊婦さんが「結膜炎」になったときに目薬を使用しないでいると、どんどん悪化してしまいます。

 

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ですから、結膜炎が出産後の赤ちゃんに高確率で感染しないように、完治させる必要性があります。

 

但し、市販の結膜炎用の目薬の成分には、「ステロイド」「プラノプロフェン」などの抗アレルギー性の強い薬剤成分が含有されていて、妊娠中の使用に対して安全性が確保されていません。

 

妊婦さんが「結膜炎」になった場合は眼科か産婦人科を受診し、「妊娠中でも使用可能な専用の目薬」をもらう必要があります。

 

保険適用なので市販の目薬より安いですし、なにより安全で効果的です。

 

妊娠中に目の病気になった際は、必ずその処方された目薬を使いましょう。

 

一部の眼科や産婦人科などでは、より効果と安全性が高く、鮮度を保つために使いきりタイプにした「専用目薬」を扱っている場合があります。

 

病院の口コミや評判をチェックするなど、気になる場合は病院に問い合わせてみましょう。

 

 

A妊娠中は「薬の使用」を自己判断せず病院受診する

 

妊婦 目薬

 

目薬以外でも言えることですが、妊婦さんにとって「病気」と「薬」はどちらも危険性とリスクが高いものと言えます。

 

「病気」になった場合はもちろんですが、「薬」が必要な時も含めて自己判断で使用せずに、病院受診してください。

 

出産時にリスクのある「病気」と、妊娠中にリスクのある「薬品」の危険性を大きく下げる最大のポイントは、発病後に早期治療を心がける事です。

 

すなわち、「軽度な病気」を「軽めの成分の薬」で治してしまいましょう

 

「病気を放置して悪化させる事」が妊娠中に最もやってはいけない事だというのを覚えて下さいね。

 

 

まとめ

 

疲れ目などで目薬を気軽に点眼している人も多いですよね。

 

しかし、結膜炎などの目の病気で使用する目薬は強い成分があり、併発している病気によっては使用できない成分もあるほどなのです。

 

疲れ目などの場合は市販の栄養補給タイプ目薬に限定して、最低限の使用にとどめた上で使用を控えるべきと言えます。
明らかに目の病気が疑われる際は、必ず眼科を受診して処方された目薬を使うようにしてくださいね

 

お腹の赤ちゃんを守る為にも、上記のポイントを守って正しい目薬の使用を心がけましょう。

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