目の症状に合わせた目薬選びの3つのポイントと効果的な目薬の使い方

目薬 効果

 

近年、パソコンやスマートフォンや携帯ゲーム機など、年代に関係なくプライベートでもビジネスでも、液晶ディスプレイとにらめっこの時間が増えましたよね。

 

昔に比べると目を酷使することが非常に増え、疲れ目などの症状を抱えている人も多いのではないでしょうか?

 

既に目薬が必需品になっている人もいると思いますが、本当に正しい目薬選びをしていますか?

 

ここでは、目の症状に合わせた目薬を選ぶ3つのポイントや効果的な目薬の使い方についてご紹介します。

 

 

1.目の症状に効果的な目薬選びのポイント3つ

 

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眼精疲労(疲れ目)と一言にいっても原因や症状は様々です。

 

大別すると一般的に目が疲れて弱っている症状は3つに分けられます

 

  1. 固定視点疲労(眼球のレンズのピントが固定されてしまうコリによってピンボケして見える)
  2. 充血(眼球に栄養やエネルギーを送っている状態)
  3. ドライアイ(涙の分泌機能に障害が出ている状態)

 

以上の3つの症状それぞれに最適な目薬の成分がありますので解説していきましょう。

 

 

@「固定視点疲労」…疲労回復効果のある目薬を選ぶ

 

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目のピントを調節しているのは水晶体というレンズで、周囲にある「毛様体筋」という筋肉の伸縮によってピントを調節します。

 

「固定視点疲労」になる理由は、一定の距離にピントを合わせたまま長時間継続していると、「毛様体筋」が緊張状態によってコリ固まってしまうのです。

 

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ピントが固定されてコリ固まってしまったときには、ピント調整をする筋肉をほぐしたり正常に戻す成分である「メチル硫酸ネオスチグミン」や、末梢神経に影響を与えて眼球まわりの疲労成分を分解する「シアノコバラミン(ビタミンB12)」と言う成分含有の目薬が効果的と言えます。

 

この2つの成分は疲労回復と機能の正常化を働きかけるので、就寝前に点眼して眠ると更に効果的です。

 

 

A「目の充血」…即効性のある目薬の使い過ぎに注意する

 

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眼球を酷使すると疲労が溜まり、疲れを回復させようとして目に「栄養分」や「酸素」を多く供給しようとします。

 

そのため、目と目の周りの血液の循環量が相対的に増えて血管が膨張して、目が充血した状態になります。

 

目の充血状態を改善するには、血管の膨張と逆の効果がある「血管収縮剤」という成分の目薬が即効性があります

 

しかし、収縮作用による改善効果は1〜2時間で切れてしまうので、何度も点眼しなければいけません

 

また、「血管収縮剤」は強制的に血管を縮める強い成分なので、何度も点眼して血管の収縮と効果が切れた際の膨張を繰り返すと、血管自体の管が分厚くなってしまい、充血状態が治らなくなってしまうことも考えられるのです。

 

ですから、充血に即効性のある目薬を何度も点眼するよりも、充血時に不足しがちな「ビタミンB12」「ビタミンB6」の成分が含まれた目薬を2〜3滴ほど点眼するほうをおすすめします。

 

 

B「ドライアイ」には保水とバリア効果のある目薬を選ぶ

 

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ドライアイは眼精疲労の症状の1つですが、「ドライアイ」自体が目の疾患の一種として扱われるほどメジャーな症状といえるでしょう。

 

ドライアイは涙の分泌や排出する器官のリズムと機能のバランスが崩れ、眼球の表面である粘膜部分が乾燥して非常に傷つきやすい状態になることです。

 

ドライアイの症状は…

 

  • 目がショボショボする
  • 目が頻繁にかゆい
  • よく目にゴミが入って痛い
  • 目を動かすとゴロゴロと異物感がある

 

人間はパソコンでの作業や読書やテレビや車の運転など、何かを凝視するときに自然とまばたきの回数が減少します。

 

その、まばたきが減少している時間が長時間にわたってしまうと、徐々にドライアイの症状があらわれてくるのです。

 

また、「加齢」「コンタクトレンズの使用」「ストレス」がドライアイになるのを、倍々で促進してしまうとも言われています。

 

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ドライアイの人が目薬を選ぶ時は、「保水効果」とは別に「バリア効果」のある目薬がオススメです。

 

具体的には「コンドロイチン硫酸ナトリウム」という成分の目薬が推奨されています。

 

この目薬は涙の主成分に非常に近く、「目の保水」「角膜の表面を含む眼球の保護」の、両方の効果があるためにドライアイの症状を劇的に緩和します。

 

また、目がショボショボして辛い場合は、更に「ハッカ油」という成分が入った目薬を選ぶと、点眼した際にスッキリ感が強いのオススメです。

 

 

2.目薬の効果を得る正しい使い方

 

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目薬を使用する前には除菌シートで手を拭くか、石鹸でよく手を洗って清潔な手で使用しましょう。

 

点眼時には指やまつ毛が目薬の容器の抽出口に触れないように気をつけて下さい。

 

目薬の劣化や変質の原因になり、目に悪影響が出るかもしれません。

 

また、目には細菌・雑菌が多いので、他人はもちろん家族との併用は止めて自分専用の目薬を使ってください。

 

目薬の主成分は人体に大きな影響を与える強い薬品で構成されていることが多いです。

 

一度に多く点眼するのは逆効果であることを覚えておいて下さい。

 

一方の目だけで5滴も6滴も点眼すると、まぶたの裏側が酷く炎症をおこしたり、何らかの悪影響を引き起こす原因になってしまいます。

 

目薬の使用は数時間に1回1〜2滴にするのが良いでしょう。

 

 

まとめ

 

目薬の売り場には様々な種類があって、価格や成分などそれぞれ違いがあります。

 

自分の目の症状に合った成分の目薬を選ぶようにしましょう

 

また、目薬に雑菌が入らないよう、点眼時はまつげやまぶたに目薬の先端を付けないように注意してください。

 

目薬を効果的に使用するために正しい用量用法を守って使用しましょう。

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